株式会社メイテックが運営する、新しいものづくりを応援するメディア「fabcross」の企画・編集・制作を担当。
メイテックが運営するfabcrossは、日本におけるものづくりシーンのさきがけのメディアとして日々世界中のものづくりニュースを届けるだけでなく、若手のMakerへのインタビューや、Cerevo岩佐氏など業界の先陣を切るプレイヤーたちに対する深掘りインタビューなどをもとにコンテンツを制作しています。
クラウドファンディングとものづくりの関係を紐解くために、CAMPFIREやMakuake、kibidangoなどの各社の特長やサービス背景を深掘りする企画コンテンツや、ものづくりに欠かせない商標や著作権など、ものづくりと法律にまつわるコンテンツのようなものづくりの周辺を取り巻く情報を精査し、メディアブランドとして最適な企画を提案しています。
情報発信のみならず、fabcross meetingと題したイベントを企画し、ものづくりに携わる人たちのネットワークやコミュニティづくりにも力をいれるなど、メディアブランドとしてのオンラインだけでないオフラインやリアルコミュニティにも注力しました。
(以下、制作例)
・ネットと家電の未来を追求してきた、Cerevo岩佐氏の失敗と経験のいま
・誰もが関われる次世代の義手を目指して——handiiiの開発と起業への道のり
・日本初! クラウドファンディングで成功した人型ロボットキット「RAPIRO」が得た学び
・「未来のふつう」を作るものづくりを支援する「Gugen」が目指すもの
期間:2014年1月〜2017年2月
Partner:株式会社メイテック
Director、Editorial、Contents:江口晋太朗(TOKYObeta Ltd.)
Photo:加藤甫